入戸建設工業株式会社

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お知らせ

2024年01月16日

建て方・上棟

 In door homesの建築中のご住宅、建て方・上棟が行われました。
「建て方」は建物の構造を組み立てること、「上棟」は建物の最上部で屋根を支える棟木を取り付けること、建物の骨組みが無事完成したことを感謝しお祝いすることを「上棟式」と呼びます。
 建物の土台、骨組み、全体の姿が見えてくるとワクワクします。
 2日間に渡っての作業となり、伊那の天気は晴れで雪の心配はなかったのですが、気温は低く、吹く風がとても冷たく感じました。工事は、お天気に左右されることがありますが、予定通りの日程で行え、職人さん方も寒い中安全に工事を進めていただき感謝です。
 お施主様の思い描くご住宅が完成するまでもう少し時間はかかりますが、今後もお施主様とのお打ち合わせを重ね、良いおうちづくりに励んで参ります。
 In door homesは、スーパーウォール工法を採用し、高い断熱性で一年中快適な暮らしをアシスト、24時間換気システムでいつもきれいな空気、建物の強度にも優れ地震や台風等の自然災害から守ります。
 どのような工法かもっと知りたい!どんな断熱材を使っているのか見てみたい!などと疑問をお持ちの方に、建築中の内部を見学していただける「構造見学会」を、2月3・4日開催予定しております。詳細は後日お知らせいたします。ご興味をお持ちの方、ご連絡お待ちしております!(^^)!

2023年09月29日

住まいスタジオ体験④これからの家

LIXIL快適暮らし体験「住まいStudio」は、外気温0度として設定された大きな空間に、昔の家、今の家、これからの家が設置され、実際に体験・比較ができます。(それぞれの空間や温度設定を同じにしてあり、大きな掃き出し窓のあるリビングにフローリングの床、廊下とトイレの間取りとなり、エアコン1台での体感温度を感じたり、サーモカメラ映像で観察できます。)
 今回は、「これからの家」の体験についてです。
 これまでのブース同様に、床やガラス面、窓のサッシに触れてみましたが、これからの家内では“ヒンヤリ”を感じる事はありませんでした。そしてリビングと廊下との温度差は5度となっており、寒くなく、サーモ映像でも体温の低下がないことがわかりました。
窓ガラスは従来の複製ガラスに比べて断熱性能がUPした、LIXILの高性能ハイブリット窓「サーモスX」です。画像は部屋の外側から見たサーモ映像ですが、このように、これからの家では室内の温度が窓から逃げていないことがわかります。そのため、消費電力も抑えられて、一年を通して快適に過ごせることがわまります。寒さに弱い私には、とても魅力的に感じました。

 住まいスタジオ体験について、一部をご紹介しましたが、本会場ではまだまだ断熱性能について詳しい説明や体験ができます。私含め社員が実際に体験し良いものと実感し、その性能の良い家をベースとしたIn door homesをご提案できるよう努めてまいります。

「In door homes=いりとの家づくり」は、LIXILスーパーウォール工法を扱った高性能住宅をベースに、「家事を楽に、家族と楽しく」のコンセプトに沿って、家に居たくなる家をご提案いたします。

2023年09月14日

住まいスタジオ体験③今の家

 LIXIL快適暮らし体験「住まいStudio」は、外気温0度として設定された大きな空間に、昔の家、今の家、これからの家が設置され、実際に体験・比較ができます。(それぞれの空間や温度設定を同じにしてあり、大きな掃き出し窓のあるリビングにフローリングの床、廊下とトイレの間取りとなり、エアコン1台での体感温度を感じたり、サーモカメラ映像で観察できます。)
 今回は、より断熱性能の向上が求められるようになった平成28年基準の「今の家」のブースでの体験についてです。
 こちらの室内は、昔の家同様にスリッパを脱いだり、床にしゃがんでみたりしましたが、昔の家ほど温度差を感じず、サーモ映像でも上下の温度差は少ない印象です。しかし、「今の家」でも廊下、トイレの温度は暖房ありの部屋との差は8度程と大きく、ヒートショックのリスクはまだあることがわかりますね。
 さらに、新築住宅への24時間換気の設置が2003年に義務化されたことで、この部屋にも換気設備が設置されています。ここから外気を取り入れているため、写真の様に、換気口の近くに手をかざすととても冷たい風を感じました。この冷気により、室内温度を低下させていることがわかりました。

 さて次回は、「これからの家」の体験についてです。

「In door homes=いりとの家づくり」は、LIXILスーパーウォール工法を扱った高性能住宅をベースに、「家事を楽に、家族と楽しく」のコンセプトに沿って、家に居たくなる家をご提案いたします。

2023年09月10日

住まいスタジオ体験②昔の家

 LIXIL快適暮らし体験「住まいStudio」は、外気温度として0度に設定された大きな空間の中に、昔の家、今の家、これからの家が設置され、実際に体験・比較ができます。(それぞれの空間や温度設定を同じにしてあり、大きな掃き出し窓のあるリビングにフローリングの床、廊下とトイレの間取りとなり、エアコン1台での体感温度を感じたり、サーモカメラ映像で観察できます。)
 今回は、日本で初めて設けられた「省エネルギー基準」による断熱性能による住宅を再現したブース「昔の家」の体験についてです。
 室内に入ると、スリッパを履いてエアコンの前では暖かですが、床に座ってみると室内の上と下での温度差を感じ、スリッパを脱いで立つと、床はヒンヤリと冷たく、写真の様に足跡が!窓ガラスにも触れると冷たく、サッシの隙間からも冷気を感じました。リビングから廊下へ、そしてトイレの中は、さらに冷えており寒さを感じました。リビングに戻りサーモモニターを見ると、身体の温度が低下した事が確認できました。
 足元から頭まで、上下の温度差が4度を超えると不快に感じる人の割合が多いようです。暖房部屋の中心部で、下が16.3度、上が21.8度と大きな温度差となっていました。
 昔の家はエアコンがなく、こたつとストーブで暖を取るのが一般的で、暖かいところと寒いところの差が激しく、ヒートショックのリスクが高まることがわかります。

 次回は、「今の家」についての体験を載せたいと思います。

 「In door homes=いりとの家づくり」は、LIXILスーパーウォール工法を扱った高性能住宅をベースに、「家事を楽に、家族と楽しく」のコンセプトに沿って、家に居たくなる家をご提案いたします。

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