お知らせ
関東大震災から100年
本日、9月1日は防災の日です。
関東大震災が1923年に発生してから、100年の節目になります。
この地震は、関東の他にも広範囲で震度を観測し、10万棟を超える家屋が倒潰。また、地震発生が昼食時間と重なり多くの火災が発生、大規模な延焼火災に拡大しました。この地震のより全半潰・消失・流出・埋没の被害を受けた住家は総計37万棟にのぼり、約10万5千人の死者、行方不明者が出た、甚大な被害をもたらしたということです。(内閣府防災特設ホームページより)
近年も自然災害が多く、首都直下地震や南海トラフ地震などの大規模災害のリスクが高まる中で、私たちは防災意識をより一層高めなければなりません。
昨年まではコロナ感染対策で訓練等が省かれておりましたが、今年は職場や地域などで防災訓練を行うところも多いのではないでしょうか。備えを新たに、まずは身の回りの安全確認、お住まいの倒れやすいものや落下の危険がないかを見直したり、防災グッズ、ストック食品や電池の確認をしておきましょうね。災害時について防災マップを見ながらご家族で話し合うのもいいですね。
備えあれば患いなし!
災害に強い家
本日は関東大震災から100年の節目の、防災の日です。
そこで、「In door homes」が採用しているスーパーウォール(SW)工法の耐震性についてご紹介します。
SW工法は、壁・床・天井が一体化した箱型を構成する「モノコック構造」です。航空機や自動車ボディの技術から発達した構造で、大きな外力にも変形しにくい特徴を持ちます。モノコック構造により、地震や台風などの外力が接合部等に集中しにくく、建物全体に分散するため、ひずみやくるいに強さを発揮します。
建築基準法では、“極めてまれに発生する地震でも倒壊しない程度の耐震性を等級1”としています。SWの家では大規模な地震への備えとして、最高等級となる耐震等級3の設計が推奨され、より安全性の高い住まいが実現します。
さらに、揺れを抑える機能を取り入れた制震仕様パネルを使用することで、建物の揺れを最大約1/2に軽減したという実験結果もあります。
SWの家は、地震以外にも巨大竜巻や台風・豪雨・津波といった自然災害にも強さを発揮したという実績を持っています。
安心・安全に、永く住み続けたいからこそ、災害に強い家、SWの家をお勧めいたします。
住まいスタジオ体験①
LIXIL快適暮らし体験「住まいStudio」へ、行って参りました。
住まいStudioとは、快適に暮らすために必要なことを学び、体験することができるショールームです。
「昔の家(昭和55年基準)」「今の家(平成28年基準)」「これからの家(HEAT 20 G2)」の断熱性能が違う3つの建物があり、真冬を想定した環境で、それぞれの室内温度を体感しながら比較することができます。
また、日射しについての体験ができるブース、窓やフレームの温度比較ができるブースがあります。
比較する3つの家の室内は、リビング、廊下、トイレの間取り、大きな掃き出し窓のあるリビングにフローリングの床、エアコン1台、それぞれの空間や温度設定を同じにしてありますが、体感温度の違いが実際触れてわかったり、サーモカメラで見ると差がはっきりとします。
次回ブログにて詳しく紹介していきたいと思います。
「In door homes=いりとの家づくり」は、LIXILスーパーウォール工法を扱った高性能住宅をベースに、「家事を楽に、家族と楽しく」のコンセプトに沿って、家に居たくなる家をご提案いたします。