お知らせ
救急の日~#8000~
今週は、救急の日に関連した内容を。
#8000
ご存じですか?
小児救急電話相談の連絡先です。
以下、長野県小児救急電話相談HPからの引用となります。
お子さんの夜間のケガや急病等の際、保護者の方々が対処に戸惑う時や、医療機関を受診すべきかどうか判断が難しい時に、応急対処の方法や受診の要否等について助言を行います。
相談内容
小児の病気やけがなどの救急医療に関する相談
相談対応者
小児科医の支援体制のもと、看護師や保健師等が相談に応じます。
相談日時
毎日 午後7時から翌朝8時まで
利用方法
局番なしの「#8000」まで、お電話ください。
短縮ダイヤル「#8000」は、プッシュ回線及び携帯電話からご利用できます。
ダイヤル回線・IP電話の場合は、「026-235-1818」へおかけください。
私は一度利用したことがあります。
子どもが2歳の頃、夜に鼻の穴にビーズ(大豆程の大きさ、当時いくつか家にあった)を入れたと言う、子供の訴え。
布団に入り、布団の間に紛れていと思われるビーズ。
すでに部屋を暗くしており、ビーズを私(親)は見ていない。
鼻の中にビーズらしい物は無く、苦しい様子も痛がる様子もない。
しかし、これから就寝しようとしており、何かあっては心配。
思い切って「#8000」に電話をし、上記の様子を伝えました。
その日は、看護師の方が対応して下さり、苦しかったり痛がったりする様子が無いことから翌朝受診するように勧められました。
自分の考えとも一致したので、不安がありながらも、夜中は時々子供の様子をうかがいながら過ごしました。
翌日受診するも、鼻の穴には何もなく、もしかしたうまく胃の方に流れたのではとのこと。
(そもそも鼻の穴にビーズさえ入ってなかったかもしれませんが)
夜に子供ことで相談できる場所があるというのは、とても心強かった出来事でした。
上手に利用し、適切な診療へとつながるといいなと思います。
救急の日~#7119~
9月9日は救急の日。
テレビのニュースから聞きなれない「#7119」という声。
調べてみました。
救急安心センター事業(#7119)ってナニ?
急なケガや病気をしたとき、救急車を呼んだが方がいいか、今すぐに病院に行った方がいいかなど、判断に迷うことがあると思います。
そんなとき、専門家からアドバイスを受けることができる電話相談窓口が救急安心センター事業(♯7119)です。
救急安心センター事業(♯7119)に寄せられた相談は、電話口で医師、看護師、相談員がお話を伺い、病気やケガの症状を把握して、救急車を呼んだ方がいいか、急いで病院を受診した方がいいか、受診できる医療機関はどこか等を案内します。
(総務省消防庁のHPより引用)
こんなときに#7119!
大人(おおむね15歳以上)の方が、急な病気やケガ等で救急車を呼ぶか、病院に行くか迷ったときに、看護師等の相談員が電話でアドバイスします。
例えば・・・
➤家族の様子がなんとなくおかしい。救急車を呼んだ方がいいのか・・・
➤腹痛があり辛い・・・すぐに病院を受診した方がいいのか・・・
➤ケガをして出血している。救急車を呼ぶことをためらう・・・
このようなときは、#7119をご活用ください。
緊急・重症の場合は迷わず119番通報してください。
利用方法
局番なしの「#7119」です。
ダイヤル回線・IP電話の場合、または「#7119」へのお電話でつながらない場合は、「026-231-3021」へおかけください。
利用時間
平日:19時から翌8時まで
土曜日・日曜日・祝日・年末年始(12月29日~1月3日):8時から翌8時まで
※時間外は、かかりつけの医療機関やお近くの医療機関にご相談ください。
※お近くの医療機関をお探しの場合は、医療情報ネット(ナビイ)もご活用ください。
(長野県救急安心センターHPより引用)
長野県では
長野県救急安心セターへつながります。
私にも、救急車を呼ぶべきか病院へ行くべきか悩む日がくるかもしれません。
相談できるという事を知っているだけでも、いざという時の安心につながります。
(#7119を思い出せなくて、携帯で調べるとパッと出てくるので安心です)
防災の日
9月1日は『防災の日』でした。
防災の日は、地震、津波、高潮、台風、豪雨、豪雪、洪水等の災害についての認識を深めるとともに、これらに対する備えを充実強化することにより、災害の未然防止と被害の軽減のための防災啓発デーです。
昨日熱帯低気圧になった台風10号は、幸いにも上伊那地域では大きな被害がなかったものの、各地で大雨による被害が多数出ており、亡くなられた方もおりました。ご冥福をお祈りすると共に、早い復旧を祈るばかりです。
また地震でいうと、今年は1月に石川能登半地震、4月豊後水道の地震、8月日向灘の地震と南海トラフ巨大地震への注意が初めて出され日本中に緊張が走った瞬間であったように思います。
これからの季節は、台風や雪による災害が心配されます。
自分の身を、家族の身をどう守るのか、何ができるのか。
また、建設会社としては何ができるのか。
いざという時に慌てぬよう準備をしていきます。